払いのける時の波打つ

オマケという余近卿中學band言葉が好きだ。
オバケという言葉も嫌いじゃないけど、オマケほどには心がときめかなくなった。若い頃ならいざ知らず、この年になるとオバケやユーレイは身近かにすぎるというものだ。

そこいくと、オマケはこの年になっても心ときめく。

「はい、これオマケ。持ってけドロボー」

昔、市場（今のスーパーマーケット）なんかに買い物に行くと、粋でいなせ（鯔背）な魚屋さんや元気が売りの八百屋さんが、オマケオオマケ連発余近卿中學bandしていたのを思い出す。

グリコのオマケ、カバヤのオマケ。オマケ欲しさに目の色変えた。

グリコやカバヤは今も頑張っているみたいだけど、市場はスーパーと名前が変わってオマケの声が聞こえない。寂しい……。

代わって、スタンプ何倍セール何パーセ補水ント引きセール。